JUMP MAN & JUMP MEN
マイコンBASICマガジンに掲載されたポケコン用の2本のジャンプアクションゲームの移植版です。
タイトルこそ似ていますが、作者も、掲載時期も、対応機種も、ゲーム内容も異なる2本のゲームです。
両方のゲームを遊んでみて何かしらシンパシーを感じたので2本セットで移植しました。
誰も気に留めていないでしょうが、
このゲームにも『
わくわくシステム(Ver. 1.1)
』を使用しています。
▼タイトル画面での操作▼
プログラムを実行すると、「JUMP MAN & JUMP MEN」のインデックス画面が表示されます。
『1』を押すと「JUMP MAN」、『2』を押すと「JUMP MEN」のタイトル画面にJUMPします。
また、各ゲームのタイトル画面表示中に『0』を押すとインデックス画面に戻ります。
▼PAUSE機能▼
どちらのゲームもゲーム中は『P』でPAUSE、『BS』でPAUSE解除となっています。
あまり使う機会はないと思いますが。
[1]JUMP MAN
写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。
【作者】近藤 紀之氏
【掲載紙】マイコンBASICマガジン1997年12月号
【オリジナル版の機種】PC-E500
▼島から島へ▼
『SPACE』キーをタイミングよく押して、島と島を跳び移っていくワンキー・アクションゲームです。
▼タイトル画面でのキー操作▼
このゲームでは独立した5つのステージで遊ぶことが出来ます。
タイトル画面で『1』〜『5』を押すとそれぞれのステージが始まります。
▼ステージを選択すると▼
まず最初にステージの全体図(島の配置)を見る事が出来ます。
『4』と『6』で左右にスクロール出来るので、おおまかな配置を覚えておくといいでしょう。
矢印キーの『←』と『→』でフィールドの両端に一気にジャンプする事も出来ます。
この画面で『SPACE』を押すといよいよゲームスタートです。
▼遊び方▼
まず、JUMP MANが立っている状態から始まるので『SPACE』を押してください。
キーを押している間はスピード(0〜6の7段階)が上がっていき走り出します。
この時に『SPACE』を離すとJUMP MANはジャンプします。
(スピードが0の状態でも真上にジャンプします)
そして、ジャンプ中に『SPACE』を押すとJUMP MANは空中で減速します。
キーを押しっぱなしにするとその分減速します。
これらの操作をタイミング良く行う事で、島から島へジャンプしていってください。
ゴールの島へ着地してJUMP MANが完全に停止すると面クリアとなり、最短時間が記録されます。
JUMP MANの詳しい特性は下の図を見てください。
▼ミスについて▼
島と島の間に落ちるとミスになります。
また、ゴールの島を飛び越えてしまってもミスとなります。
ミスとは別にゲーム中に『G』を押してギブアップする事も出来ます。
▼リトライについて▼
ミスした時、ギブアップした時、ステージクリアした時には”RETRY?”と聞いてきます。
ここで『Y』を押すとその面の最初から、『N』を押すとタイトル画面に戻ります。
それぞれのステージが独立した形となっているので
1面をクリアしたので引き続き2面を遊ぶといった様なシステムにはなっていません。
お手数ですが別のステージで遊びたい時は一度タイトル画面に戻ってください。
▼アドバイス▼
スピードを上げて、なるべく遠くへジャンプしたい気持ちはよく分かります。
しかしこのゲームで重要なのは、跳び移った先の島の出来るだけ左側に着地する事なのです。
JUMP MANは前にしか進めないので、どうしても再加速用の距離が必要となるからです。
まずは慎重にジャンプしてクリアを目指し、慣れてきたら最短コースを探してみましょう。
[2]JUMP MEN
写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。
【作者】こじろ氏
【掲載紙】マイコンBASICマガジン1996年7月号
【オリジナル版の機種】FX-890P
▼床から床へ▼
強制スクロールするフィールドに開いている穴をジャンプで跳び越えるゲームです。
▼遊び方▼
『SPACE』を押すとJUMP MENはジャンプします。
『SPACE』を押しっぱなしにするとその間はずっと宙に浮いていられます。
こうやって穴をジャンプで跳び越えながら進んだ距離で競うゲームです。
JUMP MENが穴に落ちるとゲームオーバーです。『RETURN』を押すとタイトル画面に戻ります。
▼エネルギーの概念▼
JUMP MENがジャンプする為にはエネルギーが必要です。
エネルギーは床を進んでいる時は溜まっていき、ジャンプ中には消費されていきます。
もしジャンプ中にエネルギーが切れたらそのまま落下します。
▼アドバイス▼
ゲームの序盤では穴は少なめですが、ゲームが進行すると穴の数も増えていきます。
出来るだけ序盤の段階でエネルギーを溜めておくといいでしょう。
100m進むごとにJUMP MENは右に1マスずつ寄っていきますが、
この時は床に穴が開いていない状態がしばらく続きます。覚えておきましょう。
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