MOR'S CLOCKの歴史

学生時代に作った「MOR'S CLOCK」三部作を1つにまとめてみました。
他愛のないゲームですが、こういった事の積み重ねで今の自分があるのだと思います。
ちなみにMOR'S CLOCKは『モルズクロック』と読みます。

▼タイトル画面での操作▼

プログラムを実行すると、「MOR'S CLOCKの歴史」のタイトル画面が表示されます。
『１』〜『３』のキーを押すとそれぞれのゲームのタイトル画面に飛びます。
各ゲームのタイトル画面で『０』を押すとMOR'S CLOCKの歴史のタイトル画面に戻ります。

［１］MOR'S CLOCK


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

▼これが元祖▼

４つの数字をすべて”１”に揃えるパズルです。

▼遊びかた▼

縦２マス横２マスの箱の中に数字は入っているので
『1』『3』『7』『9』のキーを押して数字を変化させていきます。

『1』を押すと右上以外の３つの数字が増えていきます。
『3』を押すと左上以外の３つの数字が増えていきます。
『7』を押すと右下以外の３つの数字が増えていきます。
『9』を押すと左下以外の３つの数字が増えていきます。
※数字は９を超えると１に戻ります。

全ての数字を”１”にするとクリアとなりタイムが表示されます。
『G』を押すとリタイアもできます。
クリア時やリタイアした時は『RETURN』を押すとタイトル画面に戻ります。

［２］MOR'S CLOCK 2


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

▼これが２作目▼

９つの数字をすべて”１”に揃えるパズルです。同じですね。

▼遊びかた▼

縦３マス横３マスの箱の中に数字は入っているので
『1』『3』『7』『9』のキーを押して数字を変化させていきます。

『1』を押すと左下の４つの数字が増えていきます。
『3』を押すと右下の４つの数字が増えていきます。
『7』を押すと左上の４つの数字が増えていきます。
『9』を押すと右上の４つの数字が増えていきます。
※数字は９を超えると１に戻ります。

全ての数字を”１”にするとクリアとなりタイムが表示されます。
『G』を押すとリタイアもできます。
クリア時やリタイアした時は『RETURN』を押すとタイトル画面に戻ります。

［３］MOR'S CLOCK '90


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

▼数字はもう飽きた▼

３作目は、数字を揃えるのではなく絵を完成させるゲームになりました。

▼タイトル画面では▼

『TAB』（G850では『カナ』）を押すことでステージセレクトが出来ます。
全部で10面まであるので思う存分楽しんでください。

▼遊び方▼

画面左の黒枠で囲まれたものがフィールドで、その隣にあるのが完成形の見本です。
フィールドの絵を回転させて、見本と同じ形にしてください。

『1』を押すと左下の４つの絵が左回転します。
『3』を押すと右下の４つの絵が左回転します。
『7』を押すと左上の４つの絵が左回転します。
『9』を押すと右上の４つの絵が左回転します。

今作では完成した時に自動で判定をしてくれないので、完成した時は『G』を押してください。
また、リタイアする時も同様に『G』を押してください。何か所正解だったかを教えてくれます。
クリア時やリタイアした時は『RETURN』を押すとタイトル画面に戻ります。

▼MOR'S CLOCKは終わらない▼

MOR'S CLOCKというタイトルのゲームは1990年版を最後にして作っていませんが、
実はこのゲームのDNAは「超Nervous」というゲームに引き継がれています。
「超Nervous」は「So Nervous」の続編という位置付けになっていますが、
操作性やゲーム内容など、紛れもなくMOR'S CLOCKの続編でもあるのです。

という訳で、このゲームが気に入ってもらえたなら是非「超Nervous」も遊んでみてくださいね。
注意：超NervousはG850では遊べません。

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