PB-100スピリッツ4

▼PB-100 is everlasting▼

PB-100の名作ゲームをE200/G800シリーズへ移植するプロジェクト第4弾です。
ゲームの原点は、ここにあるっ!

▼タイトル画面での操作▼

RUNすると、「PB-100スピリッツ4」のタイトル画面が表示されます。
『1』〜『4』のキーを押すとそれぞれのゲームのタイトル画面に飛びます。

▼各ゲーム共通のキー操作▼

タイトル画面で『0』を押すとPB-100スピリッツ4のタイトル画面に戻ります。
画面の右側に[SPC]が表示されている時はスペースキーの入力待ちです。
『SPACE』を押してゲームを始めたり、次のシーンに進めたりしてください。

今作ではゲーム中にPAUSE機能が使えないので、スペースキーの入力待ちの時に小休止してください。

▼ハイスコアの初期化▼

ハイスコアを初期化したい時はRUN MODEで、
 GOTO *CL[RETURN] 
としてください。3タイトル分のハイスコア及び「is this love?」のセーブデータが初期化されます。


[1]ワープマン


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

【作者】Bernie Mask氏
【掲載URL】http://p6ers.net/bernie/index.html

▼オレサマはワープマン▼

オレサマはワープマン『Ω』だ!
オレサマを操って、壁『■』を全部消してくれ!

▼操作方法▼

『4』と『6』で左右移動です。ただしワープマンなので一気に3コマずつワープ移動します。
画面両端ではそれ以上進めないので、さすがのワープマンもその場で止まってしまいます。

ワープマンの移動後、壁のあるところに到着すると壁が消えて『・』になります。
逆に『・』に到着するとその場所に壁が出来てしまいます。

▼パーとスコアと面数と▼

各面にはパー(?)が決まっているので、出来るだけ少ない手数でのクリアを目指しましょう。
例えばパー20の面を16ステップでクリアした時はスコアは『−4点』となります。
全15面をクリアして、トータルでのスコアを競います。目指せ!アンダーパー!!

▼ギブアップ▼

ゲーム中に『G』を押すとギブアップして、その面の最初からやり直しができます。
クリア不能になった時や、ステップ数が多くなり過ぎた時に有効です。

ギブアップの回数に制限はありませんが、
あなたが全面クリアした時にギブアップの回数が10回を超えていた場合は
仮にハイスコアを更新していても記録されないので注意してください。

▼ヒント&テクニック▼

●その場ワープ●

ワープマンが左端にいるときに『4』、または右端にいるときに『6』を押してみましょう。
ワープマンの居場所は変わりませんが、
足元が壁だったときは『・』に、『・』だった時は壁に変化します。
このテクニックを使うとステップ数が節約できたり、使わないとクリアできない面もあるぞ!

●優先順位●



もし矢印の位置に壁が残った状態でワープマンが画面の右端または左端に移動してしまうと
その壁は二度と消せなくなります。(いわゆる手詰まり状態)
逆にいうと、その4か所の壁は最優先に消していけばいい事がわかります。

通常ではゲーム画面に上の様な矢印は表示されませんが、
BASICプログラムの660行の「A=0」を「A=1」に変えると特別にガイドが表示されます。
ゲームが難しく感じた人は利用してくださいね。


[2]SHFFLE!


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

【作者】よなぷー氏
【掲載URL】http://blog.livedoor.jp/yonapuu/(カテゴリー PB-100)

▼マジックショー開演▼

マジックショーでよく見る、3つのカップのうち1つに入ったボールが
複雑なシャッフルの後どこに移動したか当てるゲームです。

▼遊び方▼

まずはボールが表示されるので、どのカップに入ったかを覚えてから『SPACE』を押してください。
その後3つのカップが何度か入れ替わるので、ボールの入ったカップをしっかり目で追いかけましょう。

入れ替えが終わった後は『1』〜『3』のキーでボールの入っているカップを当ててください。
一度でも間違えるとゲームオーバーです。

正解するとカップの動きは少しずつ速くなっていきます。目指せ20点オーバー!!


[3]パニッカーST


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

【作者】滝本飛沫氏
【掲載紙】ポケコンジャーナル95年3月号

▼謎の生物▼

ビーカーの中の生物に餌を与え続けていく、いわゆる「落ちゲー」です。
あまり大きな餌を与えると生物は成長して手に負えなくなるぞ!

▼遊び方▼

画面左側の『◆<』がビーカーの中の生物です。
画面右から流れてくる2つの矢印がエサなのですが、このままでは食べさせる事はできません。

矢印は初めはゆっくりと左に流れていくので『5』を押して回転させてください。
矢印の回転方向は時計回りで、2つの矢印が同時に回転します。
矢印の流れる速度は次第に速くなっていきますが、『4』を押せば速く流す事もできます。

矢印が接地した時に、隣り合った矢印が同じ方向だった場合
その矢印はエサに変化して生物のおなかの中(?)に消えていきます。
エサの大きさや連鎖状態によって、生物や矢印の流れるスピードに変化が生じます。
詳しくは後述の「消えるパターン」を参照してください。

落ちゲーのルールに則り、画面右側の2マスが埋まってしまうとゲームオーバーです。

▼消えるパターン▼

1:隣り合った2つの矢印が同じ向きの時
 「↑↑」 「→→」 「↓↓」 「←←」の4通り。得点は2点。

2:隣り合った3つの矢印が同じ向きの時
 「↑↑↑」 「→→→」 「↓↓↓」 「←←←」の4通り。得点は10点。
 この時に生物が成長して1マス伸び、矢印の流れるスピードが少し遅くなります。

3:隣り合った2つの矢印が同じ向きで、その両端の矢印も同じ向きの時
 「↑→→↑」 「→↓↓→」 「↓←←↓」 「←↑↑←」など全12通り。得点は20点。
 この場合は4つ同時に消えるのではなく、2つずつ2段階に分けて消えます。(いわゆる連鎖)
 連鎖が発生した時は生物が1マス縮みますが、矢印の流れるスピードはそのままです。


[4]is this love?


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

【作者】たかじょゆうき。氏
【掲載紙】ポケコンジャーナル95年8月号

▼愛がどんなものなのか、今はまだ解らない▼

昔失恋したショックで、”もう恋なんてしない”と自らを封じ込めてしまったこの感情を
今いちど解き放つ事を目的としたアドベンチャーゲームです。

弱い”ぼく”の心の中をさ迷い歩き、真実と向き合い本当の”ぼく”を開放する事ができるだろうか。

▼タイトル画面でのキー操作▼

『1』でニューゲーム、『2』で前回セーブした所からのコンティニューとなります。
ニューゲームを選んでも、ゲーム中に上書きセーブをしない限りは前回のセーブデータは残ります。

▼遊び方▼

”ぼく”の心の中はいくつかの世界に分かれている。
そして、それぞれを結んでいるのが『心の扉』である。

それらをくぐり抜け、心のあちらこちらに散らばる碑(いしぶみ)―――すなわち”この感情”とは
どんなものかを明確にするために必要とされる4大要素―――の洗礼を受けていくうちに
おのずと道は開けてくるはずだ。

●キー操作●

ゲーム中は『4』と『6』で左右移動、
『5』で洗礼を受けたり、心に扉の入る等のアクションができます。
また『S』を押すといつでもセーブができます。

▼攻略のヒント▼

”ぼく”の心の中は結構広い。だが”ぼく”が一度に見える範囲はそれほど広くないのだ。
闇雲に歩いていても、心の中の全体像を把握するのは難しいだろう。
何が言いたいかというと『マッピングをしよう』という事である。

壁や心の傷は「自分の意志」では立ち入る事ができない存在である。
だが不可抗力を逆に利用すれば、あるいは越えられる事もあるかもしれない。

実は”ぼく”は落下中にも左右移動が出来るのだ。
1行しか表示されないので上下の階のつながりは分かりにくいと思うが、マッピングで乗り越えてほしい。

「一途さの碑」は、見えているのにたどり着けない場所にある。
しかし、このもどかしさこそが”ちょっとした障害”なのではないだろうか?
勇気を出して一歩を踏み出そう。





●●●「低速モード」を使っています!●●●

このプログラムをG850シリーズで実行すると、
4行表示の機種とスピードを合わせるために『低速モード』になります。
低速モード中は、全体的にポケコンの処理スピードが遅くなりますが故障ではありません。

別のポケコンにプログラムを転送する時や、カセットテープやパソコン等に保存する時は
低速モードを解除してください。
低速モードは、ポケコンの電源を一旦OFFにする事で解除できます。

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