PB-100スピリッツ7

▼PB-100 is groovy▼

PB-100の名作ゲームをE200/G800シリーズへ移植するプロジェクト第7弾です。
終わりなき旅は続く・・・

▼タイトル画面での操作▼

RUNすると、「PB-100スピリッツ7」のタイトル画面が表示されます。
『1』〜『4』のキーを押すとそれぞれのゲームのタイトル画面に飛びます。

▼各ゲーム共通のキー操作▼

タイトル画面で『0』を押すとPB-100スピリッツ7のタイトル画面に戻ります。
画面の右側に[SPC]が表示されている時はスペースキーの入力待ちです。
『SPACE』を押してゲームを始めたり、次のシーンに進めたりしてください。

今作ではゲーム中にPAUSE機能が使えないので、スペースキーの入力待ちの時に小休止してください。

▼ハイスコアの初期化▼

ハイスコアを初期化したい時はRUN MODEで、
 GOTO *CL[RETURN] 
としてください。3タイトル分のハイスコアと「ONE-LINE」の中断データが初期化されます。


[1]づらづらなるままに


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

【作者】たかじょゆうき。氏
【掲載誌】ポケコンジャーナル94年10月号

▼お話▼

拙者、「風使い」の名で現世を暗躍するヂャパニーズ忍者でござる。
現在は某国の諜報員として生計を立てているのでござる。

今回ボスから受けた指令、それは・・・
『これから一週間行われる首脳会議、その中に必ず一人カツラの者が紛れ込んでいるので
 君に正体を暴いてもらいたいのだ。』


はて、何の意味があるのか拙者には皆目見当がつかぬでござるが、あまり深く考えるのはやめるでござる。
これ以上拙者の頭が薄くなってはたまらんでござるからな。

▼任務開始▼

拙者は「風使い」の名の通り、自由に風を操る事ができるのでござる。
『8』キーを押すと、会場を吹き抜ける一陣の風を生み出せるのでござる。
ただしこの忍術、画面右の忍力分の回数しか使えぬのでござる。無念。

風が吹くと、会場にいる首脳陣(π)が驚く仕草(Ω)をするのでござる。
中でもカツラの者は毎回驚くので、誰がカツラか分かった時は『4』と『6』でカーソルを動かし、
『2』キーで決定するでござる。

見事に正体を暴いた時は報酬として100$、更にその時の「残りの忍力*50$」も貰え、
忍力が3ポイント回復し翌日へと持ち越されるのでござる。
そして一週間の任務を全てこなすとゲーム終了でござる。

もしカツラでない者に「おぬし、さてはその頭髪、偽りでござるなっ!」とやってしまった場合、
その場で拙者が諜報機関に消されてしまうので、なるべく慎重に選ぶでござる。

それでは、健闘を祈るでござる。


[2]COUNT


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

【作者】IZE☆CARION氏
【掲載誌】ポケコンジャーナル92年1月号

▼英字カウント▼

カウントアップとカウントダウンを繰り返すアルファベットをギリギリで止めるゲームです。

▼遊び方▼

ゲームを始めると画面左側にアルファベットが表示され、AからZへと「進んで」いきます。
アルファベットの範囲を超えるとゲームオーバーとなるので、その前に『SPACE』を押してください。

するとアルファベットが右に1マス移り、今度はZからAへと「戻って」いきます。
これらの動作を右端のゴールにたどり着くまでに、出来るだけ長い時間繰り返せばいいのです。
ちなみにアルファベットが1つカウントする度にスコアが1点が入ります。

▼BONUSを狙え▼

通常のスコア以外にも、ゴールした時に100点のボーナスが入ります。

アルファベットを止めた時に「A」または「Z」で止めた時はその都度50点のボーナスが入りますが、
あまり狙いすぎるとゲームオーバーになってしまうので気を付けましょう。


[3]The Cheating!


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

【作者】ひい氏
【掲載URL】http://blog.hie.main.jp/

▼ザ・カンニング▼

テストでカンニングをして、赤点を免れるゲームです。

▼遊び方▼

●目標確認●

まず最初に、カンニング目標(?)の点数が表示されます。
例えばテスト1の場合は[30+]と表示され、
これは30点以上(30点も含む)取れば赤点を免れるという意味です。

●カンニング開始●

先生に見つからないようにして、両隣の席の人の答案を覗き見してください。
制限時間は60秒です。(実際の秒数とは異なります)

プレイヤーは『4』で左の生徒、『6』で右の生徒の答をカンニングします。
カンニングが成功すると1回につき点数5点を獲得できますが、
先生に見つかってしまうとその時点でテストが強制終了となります。
また、制限時間が0になった時もテスト終了です。

終了後、目標の点数に到達していれば、カンニングが見つかったとしても次のテストに進めますが、
達成できなかった時はゲームオーバーとなります。



▼得点とスコア▼

このゲームではテストの得点とは別にスコアがあります。
カンニングをして5点を獲得した時にスコアも同時に5点入りますが、
もし目標の点数を達成した後のカンニングなら、更にボーナス点が5点入ります。

例えばテスト1の場合は6回カンニングが成功した時点で目標は達成できているのですが、
ハイスコアを狙うなら時間ギリギリまでカンニングに励みましょう。

なお、目標の点数に達していて制限時間いっぱいまでカンニングが見つからなかった時は
『ばれなかったBONUS』として30点がスコアに加算されます。
危険を冒してハイスコアを狙うか、じっと待ってBONUS点を狙うかはあなた次第です。

▼警告!▼

このゲームはカンニングを奨励するものではありません。カンニングは不正行為です。
公平な試験に反しますし、発覚した場合は厳しい処罰が下りますので、絶対におやめください。



[4]ONE-LINE


写真はG850版のもので、他機種でプレイするとレイアウトが異なる場合があります。

【作者】ILA氏
【掲載誌】I/O(アイ・オー)1988年2月号

▼ひとふでがき▼

一筆書きの要領でフィールド内の空白を塗っていくゲームです。
もちろん一筆書きなので、壁や一度塗った所を通る事は出来ません。

▼ゲームの始め方▼

タイトル画面表示後、『1』を押すと1面からスタートし、
『2』を押すと最後に遊んだ面から遊べます。(中断セーブは無いので、その面の最初からとなります)

▼遊び方▼

画面を上下にスクロールさせて、1行分しか表示されないフィールドの全体図を把握しながら
慎重に空白を塗っていくゲームです。
全ての空白マスを塗るとクリアとなり次の面に進みます。全6面です。



▼キー操作▼

このゲームでは使用するキーが少し多いので表にしました。
プレイヤーの移動は、プレイヤーのY座標と表示中のY座標が一致している時のみ可能です。



▼最後に▼

はっきり言ってこのゲームはとてつもなく難しいです。
もしあなたがこのゲームをいとも簡単にクリア出来たのなら、相当な記憶力と判断力の持ち主でしょう。

しかし何度遊んでもクリア出来ない人もいるかと思いますが、落ち込んではいけません。
最後の手段としてフィールドの全体図を紙に書き出してみましょう。――――と言いたい所ですが、
さすがに今の時代にわざわざ紙に書いてまでクリアしてくれる人はなかなかいないかと思います。

そこで今回はダウンロードしたファイルの中に、6面分のマップデータを付属させました。
フィールドの全体像をよく見て、自分なりの一筆書きのルートを見つけてみましょう。


●●●「低速モード」を使っています!●●●

このプログラムをG850シリーズで実行すると、
4行表示の機種とスピードを合わせるために『低速モード』になります。
低速モード中は、全体的にポケコンの処理スピードが遅くなりますが故障ではありません。

別のポケコンにプログラムを転送する時や、カセットテープやパソコン等に保存する時は
低速モードを解除してください。
低速モードは、ポケコンの電源を一旦OFFにする事で解除できます。

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