復活!”From ざ Gamer” (3ページ目)


[61]
【タイトル】ぱふぱふ!! Ver 0.6.6

【作者】BOO さん
【掲載URL】http://homepage2.nifty.com/boo-system/(リンク切れ)
【機種】PC-G850

【レビュー】ぷよぷよ風の落ちゲーです。
落ちてくる2つのブロックもちゃんとぷよぷよと同じパターンで回転します。

同じブロックが縦または横に3個以上並ぶと消えます。積み方によっては連鎖も起こります。
さすがにBASICプログラムでぷよぷよの様に3個以上隣接させて消すのは難しいですね。

フィールドは狭いものの、ブロックはトランプのマークの4種類だけなのでゲームは簡単です。
更にこのプログラムはベータ版で、ブロックの落下速度も速くならないのでいつまでも続けられます。
結局完成しないままサイトが閉鎖されたのは残念です。


2018.2.15.

[62]
【タイトル】ブロックくずし

【作者】honhiro さん
【掲載URL】http://www.nexyzbb.ne.jp/~honhiro/
【機種】PC-G850

【レビュー】タイトル通りのブロック崩しです。
元々はカシオのポケコンPB-700/770用のゲームをG850に移植したそうです。
ポケコンを縦持ちするタイプのゲームなので、自機のバーの移動が「7」と「0」になっています。

自機のバーとブロックの間にいる”*”はおじゃまキャラで、
こいつにボールが当たるとボールの動きがイレギュラーに変化します。

ゲーム中に様々な効果音が出る賑やかなブロック崩しです。
ストイックに挑戦するよりも、
「とりあえず1面クリアしてやるかぁ」くらいの気持ちでプレイするといいでしょう。


2018.2.15.

[63]
【タイトル】Joe Wars

【作者】悲しみの8KB さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル92年6月号
【機種】PB-100

【レビュー】不良グループ同士の抗争をテーマにした珍しいゲームです。
Joeが率いるあなたのチームは最後まで生き残れるだろうか?

敵のチームは基本的に「やられたらやり返せ」の攻撃パターンを持っています。
例えばあなたのチームがチームBを攻撃した場合、
チームBのターンではあなたのチームを攻撃する確率が高くなります。
しかしこれはあくまでも基本的なパターンで、実際にはBチームは別のチームを攻撃する事もあります。

とにかく駆け引きが熱いゲームです。
適当にプレイしてもまず勝てないでしょう。知的で暴力的なゲームなのです。

このゲームはE200/G800に移植しました。
よかったら遊んでみてください。→E200/G800版『Joe Wars』(PB-100スピリッツに収録)


2018.2.15.

[64]
【タイトル】ワープマン

【作者】Bernie Mask さん
【掲載URL】http://p6ers.net/bernie/index.html
【機種】PB-100

【レビュー】瞬間移動系パズルゲームです。(何だそりゃ?)
ワープマンが移動する時に残像を残しながら高速移動するのがカッコいいのです。

ワープマンは一度に3マスずつ移動して、
その移動先に壁がある時は空白となり、空白の時は壁が現れます。
そして最終的にすべての壁を消せばクリアとなります。

作者の方は「コツを掴めば簡単」と言ってましたが、
コツを掴んだ後でもちょっとした操作ミスで手詰まりとなり
やり直さないといけないのでかなり難しいゲームだと思いました。

このゲームはE200/G800に移植したので、そのうちダウンロード広場で公開します。


2018.2.15.

[65]
【タイトル】イチゴ狩りゲーム

【作者】ケポケポ さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル92年12月号
【機種】PC-E500

【レビュー】制限時間内にイチゴをどんどん食べるゲームです。

このハウスの中のイチゴは常に成長しています。
完熟の状態で食べると高得点ですが、完熟期は短くすぐに腐ってしまいます。
腐ったイチゴを食べると逆にスコアが引かれてしまうのです。

そして制限時間終了後に50点以上だと次のレベルに進みます。
イチゴの成長スピードは個体によってばらばらなので、
成長の遅いイチゴの前で完熟になるのをずっと待ってると時間がもったいないぞ!

このゲームはE200/G800に移植しました。
よかったら遊んでみてください。→E200/G800版『イチゴ狩りゲーム』(ちょっとコレクション 08に収録)


2018.2.15.

[66]
【タイトル】スライムレース

【作者】忍者コスケ さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20090327054907fw_/http://ninjya.sakura.ne.jp:80/frame.html
【機種】PC-G850

【レビュー】4匹のスライムの内、どのスライムが1着になるか当てるゲームです。
スライムが数ドットずつ移動するのが何かピョンピョン跳ねてるみたいで可愛いのです。

これといって大きな番狂わせは起こりませんが
スライムが可愛いのでついつい何度も遊んでしまいます。
一人用のゲームですが、みんなでワイワイ言いながら遊ぶといいでしょう。


2018.3.1.

[67]
【タイトル】Break Block

【作者】ピクごん さん
【掲載URL】http://pikugon.choitoippuku.com/index.html
【機種】PC-G850

【レビュー】G850で作られたブロック崩しです。
オーソドックスな作りですが、「G850で作りました!遊んでください!」感がひしししと伝わってくる
素直で初々しいゲームとなっています。

ボールの跳ね返り方も、時々イレギュラーが起こって変化するようになっているので、
いつまでたってもクリア出来ないという事にはならない様です。
面データもちゃんと6面分まで作られていて好感触です。

しかし実際には難易度が高く、1面クリアも大変だったりするので
そこはプログラムのボールの数の変数をいじって乗り越えましょう。


2018.3.1.

[68]
【タイトル】1LINE ドットよけ

【作者】koto さん
【掲載URL】http://wayback.archive.org/web/20050212133358/http://one.usj.to:80/g850v/
【機種】PC-G850

【レビュー】1行プログラムのドットよけです。
1行でありながら操作性もよく、スピーディで、難易度もちゃんと上昇する立派なゲームです。
しかも効果音も出るんですよ。

1行によくこれだけのものを詰め込めたなぁと感心してしまいます。
プログラムでは「REPEAT」〜「UNTIL」が使われていて、まさに次世代の1行プログラムだと感じましたね。


2018.3.1.

[69]
【タイトル】ロボットタイセン

【作者】はざーど さん
【掲載URL】http://cumeles.com/
【機種】PC-G815

【レビュー】まずは自分のロボットに好きなコードネームを付けます。
するとロボットのステータスと武器が決定するので、あとはRPGの戦闘の要領で敵と戦っていきます。

プレイヤーのロボットの初期能力が高いため、序盤の敵は殆ど相手になりません。
しかし終盤になると敵がかなり強くなってくるので、
回数制限のある修理(HP回復)をぎりぎりまで温存させておく事が重要となるのです。

武器攻撃、素手攻撃、修理、集中(防御)とRPGの戦闘の基本は押さえてあると思います。
あまり感じませんでしたが、武器によって敵に与えるダメージの相性とかもあるのでしょう。
グラフィックが無いのはさびしいけど、ついダラダラ遊んでしまうゲームです。


2018.3.1.

[70]
【タイトル】立て,爆弾男

【作者】こじろ さん
【掲載誌】マイコンBASICマガジン1997年1月号
【機種】FX-890P/Z-1

【レビュー】爆弾で敵をやっつけるゲームです。
敵に体当たりされたり、自分で仕掛けた爆弾の爆発に巻き込まれるとダメージを受けます。

とにかくこのゲームは難しいのです。
爆弾の爆発の範囲は狭く、なかなか敵に当たりません。
敵の動きもトリッキーで上手く誘導するのもひと苦労です。
かと思えばいきなり体当たりをかましてくるし・・・

面白いゲームではあるものの、同時にストレスが溜まるゲームでもあったので
難易度を若干マイルドにしてE200/G800にアレンジ移植してみました。
よかったら遊んでみてください。→E200/G800版『立て!爆弾男』


2018.3.1.

[71]
【タイトル】マインスイーパ ver 1.24

【作者】T.Miura さん
【掲載URL】http://wayback.archive.org/web/19990915012851/http://www9.big.or.jp:80/~amakata/(ダウンロード不可)
【機種】PC-G850

【レビュー】みんな大好きマインスイーパーです。
プログラムはオールBASICですが、G850の構造化BASICをフルに活用しています。

G850の画面もフル活用、操作性良し、もっさり感も無しと
ポケコンのマインスイーパーとしては十分すぎる出来じゃないでしょうか。
暇つぶしのつもりが、ついついムキになって遊び続けてしまいます。


2018.3.15.

[72]
【タイトル】ドットパニック ver 2.3

【作者】T.Miura さん
【掲載URL】http://wayback.archive.org/web/19990915012851/http://www9.big.or.jp:80/~amakata/(ダウンロード不可)
【機種】PC-G850

【レビュー】みんな大好きドットよけゲームです。
左から伸びてくるドットをキーを押すと上昇、離すと下降するので
壁や障害物に当たらない様に進めていくゲームです。

ゲームとしては非常によくあるパターンですが、そこはさすがT.Miuraさん
グラフィックを大幅に強化してリッチコンテンツに仕上げています。

もちろん見た目だけではなく、操作性やスピード感も良く、
グラフィック以外の演出も凝っているので同ジャンルの中ではピカイチの出来だと思います。


2018.3.15.

[73]
【タイトル】BLEAK BLOCKS

【作者】KASEI さん
【掲載URL】不明(情報求む)
【機種】PC-G850

【レビュー】画面のどの方向にもボールを落としてはいけないパニック系ブロック崩しです。
ちなみにタイトルは誤植ではありません。BLEAKとは「荒れた」とかの意味です。

「4」と「6」で画面下のバーが左右に動き、それと同時に上、左、右のバーも動きます。
そして問題なのは下のバー以外の3個のバー動き方なのですが・・・

上のバーは「4」で右、「6」で左に動く。
右のバーは「4」で上、「6」で下に動く。
左のバーは「4」で下、「6」で上に動く。分かりにくいですよね?

何度かプレイすれば慣れるかと思ったけど結局慣れませんでした。
パニックになると反対のキーを押してしまう事もしょっちゅうです。
そんじょそこらの脳トレゲームよりも遙かに脳が活性化(混乱?)しますよ。


2018.3.15.

[74]
【タイトル】ドットよけ1

【作者】笹原翔太 さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20040804111016/http://www.medianetjapan.com/2/17/internet_computer/syouta/
【機種】PC-G850

【レビュー】笹原さんは4作ものドットよけゲームを作ってネットで公開しています。
もちろん全て遊ばせてもらいます。そして全てレビューさせてもらいますよ。

プレイヤーが操作するドットは常に上下の壁でバウンド運動をしています。
何かキーを押すと、バウンド運動に加えて右方向に1ドットずつ進みます。
そして障害物をすり抜け右端に行くと次のステージに進みます。

上下の壁に当たってもミスにならないのでちょっとヌルいかなとも思いますが、
たまにはこういったゲームも良いんじゃないでしょうか。


2018.3.15.

[75]
【タイトル】ドットよけ2 〜よくあるDOTよけ〜

【作者】笹原翔太 さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20040804111016/http://www.medianetjapan.com/2/17/internet_computer/syouta/
【機種】PC-G850

【レビュー】笹原さんのドットよけ第2弾です。
今度はプレイヤーの軌道が見える様になりました。

ひたすら右に進むドットを矢印キーの上と下で方向転換します。
キーを離すとまた右に動き出すので、うまく障害物をよけて右端を目指しましょう。
作者の人は「よくある」と言っていますけど、
ドットの軌道がこんなに直線的になるドットよけって結構珍しいと思いません?

ちなみにこのゲームでは色んな場面で音が鳴ります。
ドットが右に伸びてる時と、上下に伸びてる時は別の音がするんですよ。細かいっ!!
是非とも音ありの環境で遊んで欲しいのです。


2018.3.15.

[76]
【タイトル】くらげベーダ―

【作者】笹原翔太 さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20040804111016/http://www.medianetjapan.com/2/17/internet_computer/syouta/
【機種】PC-G850

【レビュー】画面上の”くらげベーダ―”を全てやっつけるとクリアとなるシューティングゲームです。
残念ながらくらげベーダ―は動きません。インベーダーの様なものを期待してると肩透かしを食らいます。

敵が動かないのなら簡単だと思われそうですが、実際にはかなり難しいゲームです。
自機、自機の弾、そして敵の弾はそれぞれドット単位で動くのですが、
自機と自機の弾の動きが異様に遅いのに対し、敵の撃つ弾だけはやたらと速いのです。

見た目はキャッチーでありながら、実際にはかなりシビアなゲームなのです。


2018.4.1.

[77]
【タイトル】せんくぐり

【作者】笹原翔太 さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20040804111016/http://www.medianetjapan.com/2/17/internet_computer/syouta/
【機種】PC-G850

【レビュー】放っておいたら右へ進むラインを上下に軌道修正させて
壁にぶつからない様に画面の右端まで進めるゲームです。
内容的にはレビューNo.[75]のドットよけ2の発展形とも言えます。

ゲーム中に一切のウエイトをかけていないのでスピードもかなりのものです。
何もキーを押さなくても通過できる場面でも、ついつい指が反応して余計なキーを押してしまいます。

何回やってもクリア出来ない人は、
プログラムのメインルーチンに適当な時間稼ぎプログラムを入れるといいでしょう。


2018.4.1.

[78]
【タイトル】ポォ〜ン

【作者】滝本飛沫 さん
【掲載URL】http://yumekage.la.coocan.jp/
【機種】PB-100

【レビュー】自分のボールを相手のボールにぶつけて画面の外に追い出すゲームです。
アーケードゲームのモトス(ナムコ)が登場した時に、
この手のゲームは多くのパソコンで作られましたね。

キャラクタは1マス単位で動いてますが、
実際のキャラの座標には小数部分が含まれているので、加速も含め動きはリアルです。
上手く言えないのですが、本当に滑らかに動いてるように見えるのです。

難易度はデフォルトのプログラムの状態では敵が強く感じました。
プログラムの少しの変更で難易度が調整できるのはいいですね。


2018.4.1.(2022.8.28.修正)

[79]
【タイトル】数当てゲーム

【作者】iyo さん
【掲載URL】https://ichiso.net/
【機種】PC-G850

【レビュー】コンピュータがランダムで決めた
0〜999までの数字を当てていくという気の遠くなる様なゲームです。
しかしヒント機能があるので、頑張れば誰でもクリア出来ます。

例えば真ん中の「500」と入力してみましょう。
するとコンピュータが「もっと小さな数字だ」とヒントをくれます。
次に「250」と入力してみます。
するとコンピュータが「もっと大きな数字だ」とヒントをくれます。

このやりとりで答えが251〜499の間である事が分かりますよね。
後はこれを繰り返して、出来るだけ少ない回数で正解の数字を導き出せばいいのです。


2018.4.1.

[80]
【タイトル】ポケコンスロット

【作者】iyo さん
【掲載URL】https://ichiso.net/
【機種】PC-G850

【レビュー】1〜9の数字を止めて数を揃え、コインを増やしていくスロットゲームです。
残念ながら数字はランダムで表示されるので目押しはできません。運の要素が強いゲームです。

役の種類が、同じ数字が3つ揃うパターンと、(スリーセブンは特別に高倍率)
数字の並びが左から順番になっているパターン(例:3,4,5)しか無いのでなかなかコインが増えません。
例えばスリーセブンが揃うと払い戻しは20倍ですが、確率は1/729です。厳しすぎませんかね?

もしこのゲームでスリーセブンが出せたら相当運のいい人だと思います。
自信を持って生きてください。


2018.4.1.

[81]
【タイトル】HEART CATCH 2

【作者】末永真吾 さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル94年7月号
【機種】PC-G801

【レビュー】動かせるブロックを押して通路を確保しながら画面内のハートをすべて集めるゲームです。
フィールドには土があって、プレイヤーがあらかじめ土を掘ってないとブロックは動かせないので注意です。

前半は適当に遊んでもクリア出来る様なユルイ難易度ですが、
後半は新しいギミックとして、プレイヤーが通過すると壁になるスイッチが登場しますが、
それでも他のパズルゲームに比べれば難易度は低い方だと思います。
難しすぎるパズルが苦手な人にお勧めです。


2018.4.15.

[82]
【タイトル】シューティングゲーム計画

【作者】まるひろ さん
【掲載URL】http://ver0.sakura.ne.jp/
【機種】PC-G850

【レビュー】G850専用の超本格的シューティングゲームです。
このゲームを動画で初めて見た時は「あ、プロが来た。」という感想しか出てこなかったですね。
これまでもポケコンの世界にはセミプロの様な人もいましたが、まるひろさんは明らかに次元が違ったのです。

ゲームシステムは制限時間制のスコアアタックで、何もしなくても時間は減っていきますが、
自機がやられた時は一気に時間が10減るので注意が必要です。
(ポケコンを縦に向けた時に)自機が左右にしか動かせないので、見た目以上に難しいゲームなのです。

とにかくこのゲームの凄さは動画を見てもらえれば一目瞭然です。
ポケコンジャーナル時代には成し得なかった本物のシューティングがここにあります。

シューティングゲーム計画の動画


2018.4.15.

[83]
【タイトル】G-KART

【作者】まるひろ さん
【掲載URL】http://ver0.sakura.ne.jp/
【機種】PC-G850

【レビュー】3Dのタイムアタック形式のレースゲームです。
これまたとんでもない完成度のゲームで、正直凄すぎてため息しか出てきません。

スクロールが滑らかで、スピード感もあり、ミニコースも表示され、
目立たないけどスピードメーターも表示され、そしてゲームとしてもとても面白いという
一見非の打ちどころが無い完璧なゲームに思えます。

しかしこのゲーム、コースからはみ出すとそこでカートがピタッと止まり前に進めなくなるので、
コースアウトした時は一旦バックしながらコースに戻らないといけないのです。
この操作は少し面倒に感じましたね。

G-KARTの動画


2018.4.15.

[84]
【タイトル】ピンボール

【作者】まるひろ さん
【掲載URL】http://ver0.sakura.ne.jp/
【機種】PC-G850

【レビュー】市販のゲームにも引けを取らない本格的なピンボールです。

私はこのゲーム以前にまともなポケコン用のピンボールを見た事はありません。
そもそもポケコンの画面は狭くてピンボールには不向きですし、
何よりもボールの動きをシミュレートするのが大変なので誰もが諦めていたのです。
しかし、まるひろさんはやってくれました!

ボールの動きは完璧で、各種効果音も賑やかでプレイしていて純粋に楽しいのです。
個人的には「少し難しい」ところも気に入ってます。
簡単すぎるピンボールだと、いつまでもダラダラ続いてしまいますが、
このゲームでは油断するとすぐにボールをロストしてしまいます。この緊張感がいいのです。

ピンボールの動画


2018.4.15.

[85]
【タイトル】3Dダンジョンサンプル

【作者】PikaCharat さん
【掲載URL】http://www.charatsoft.com/
【機種】PC-G815

【レビュー】3D迷路です。
ゴールのない迷路なので厳密にはゲームではなく技術デモのサンプルなのですが
完成度が高かったのでここで紹介します。

テンキーで移動するオーソドックスな迷路ですが、オートマッピング機能を搭載しています。
今までE200/G800シリーズで色んな3D迷路を見てきましたが
オートマッピング機能はこれが初めてだと思います。

これから3D迷路ものを作る人は参考にしてみればどうでしょうか。


2018.4.15.

[86]
【タイトル】SameGame[ミニ]

【作者】PikaCharat さん
【掲載URL】http://www.charatsoft.com/
【機種】PC-G815

【レビュー】少し変わったルールのSAME GAMEです。
作者いわく未完成らしいのですが、ちゃんと最後まで遊べます。

SAME GAMEとは、隣接する同じブロックをまとめて消していくパズルゲームです。
ブロックを消した後に、上にブロックが残っている場合は落下してきます。
縦1列全てが無くなると右隣の列が左に寄ってきます。これが一般的なルールです。

しかしSameGame[ミニ]では少し異なります。
ブロックを消すと、宙にいたブロックは落下してきます。ここまでは同じです。
そしてそのあと、縦の列が空いてるかどうかに関わらず引力が左方向に働きブロックが詰まっていきます。

もう一つの特徴として、通常のSAME GAMEでは連接する同じ種類のブロック群は
どこにカーソルを合わせても1回で全て消してくれます。
しかしSameGame[ミニ]ではどんなに同じブロックが連続で並んでいようと
カーソルを中心とした縦横1マス分しか消す事ができません。

SAME GAMEだと思ってプレイすると面食らってしまいますが、
SAME GAME風の別のゲームだと思えば結構遊べます。


2018.5.1.

[87]
【タイトル】ハンシャ

【作者】てらうち さん
【掲載URL】http://www.geocities.jp/peek65535/index2.html
【機種】PC-G850

【レビュー】プレイヤー(スペード)に向って四方八方から衝撃波(◆)が飛んでくるので跳ね返すゲームです。
飛んできた衝撃波の方向のテンキーを押す事で跳ね返せます。

シンプルで面白いゲームですが、なかなかの難易度です。
作者の方は457点まで行けたそうですが、そこまで行けそうな気がしません・・・
腕に自信のある人は挑戦してみてはどうでしょうか。


2018.5.1.

[88]
【タイトル】PROMINENCE

【作者】たかじょゆうき。 さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル92年9月号
【機種】PB-100

【レビュー】上下から吹き出すプロミネンスを避けまくるゲームです。
プレイヤーとプロミネンスには上段/中断/下段の概念があり、
一見重なっている様に見えても、同じ段にいなければミスにはなりません。

しかもプロミネンスの先端部分にしか当たり判定は無いので
ゲーム画面の派手さから「逃げられない!」と思われがちですが、実際には結構逃げる事ができます。
それでも油断するとすぐに当たってしまいますが・・・

このゲームはE200/G800に移植しました。
よかったら遊んでみてください。→E200/G800版『PROMINENCE』(PB-100スピリッツに収録)


2018.5.1.

[89]
【タイトル】GIZAGIZA3

【作者】koto さん
【掲載URL】http://wayback.archive.org/web/20050212133358/http://one.usj.to:80/g850v/
【機種】PC-G850

【レビュー】伸び続けるラインを操作して、障害物や自分の通った跡に当たらない様にして
画面の右端まで誘導するゲームです。

ラインは常に斜め方向に伸びていて、何かキーを押すと左右の移動方向が反転します。
上下の移動方向は上下の壁にぶつかった時のみ反転するので、プレイヤーが意図的に変える事はできません。
障害物に当たらない様にする為には、必然的にギザギザの軌道となるのです。

慣れるまでは大変だけど、コツを掴めばなるべく無駄な動きをしないでクリアも可能となります。
ありそうで無かった新しいタイプのドットよけゲームです。


2018.5.1.

[90]
【タイトル】JUMP

【作者】Y・工藤 さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/19980111062506/http://www.aomori-ths.aomori.aomori.jp:80/USER/uo/HTML/uo_home.htm
【機種】PC-G815

【レビュー】C言語で作られたジャンプアクションです。
フィールド内の敵を避けつつ、全ての鍵を取って扉に入れば面クリアとなります。

上の階に上がるにはトランポリンを使います。見ての通りマッピーですね。
狭い画面に敵が3体もいるので、見た目よりもかなり難しいゲームです。
しかも敵の方がプレイヤーよりも速く動くなんでちょっとひどくないですかね。

しかし救済策はあります。
マッピーと同様にトランポリンの上でジャンプ中は敵に触れてもミスになりません。
これは本当に助かります。ピンチになったらトランポリンに逃げましょう。

難易度は高めですが、完成度もかなり高いゲームです。
G815ユーザーには是非とも遊んでもらいたい一品です。


2018.5.1.


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