復活!”From ざ Gamer” (8ページ目)
[211]
【タイトル】ブルー・ドラゴン
【作者】LR さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル92年8月号
【機種】PC-E200/G801
【レビュー】ブルードラゴンに支配された国を救うために立ち上がった魔術師の物語です。
もともとはPB-100用のゲームとしてポケコンジャーナル92年4月号に掲載されたものを
LRさんがE200/G800シリーズにアレンジ移植したものです。
いきなりブルードラゴンを倒す事はできないので、
まずは道中の敵と戦って経験を積み、盾を手に入れたり、ファイヤーボールの魔法を会得します。
敵との戦闘はアクション形式となっていて、魔術師が攻撃すると照準が伸びていき、
その照準の場所に向かって飛び道具で攻撃します。
ただし敵にはそれぞれ弱点があって、弱点以外の場所にいくら攻撃してもダメージは与えられません。
通常攻撃、魔法攻撃、ジャンプ、盾での防御とアクションが多彩で、
敵もそこそこ強いので常に緊張感のある戦闘が楽しめます。
全ての敵を倒さなくてもラスボスのブルードラゴンとは戦えるのですが、
戦闘が面白かったので全ての雑魚キャラをやっつけてやりましたよ。
2020.1.30.
[212]
【タイトル】TOP RAIDER
【作者】暇人永江(^^;) さん
【掲載紙】H.P.S会報No.2(ポケコンサークルの会報)
【機種】PC-E200
【レビュー】ジグザグのコースをバイクで走り抜けるゲームです。
ライダーのスペルが違うような気もしますが原文のままで紹介します。
よくあるスクロールゲームですが、コースの両端が▲を並べて表現しているので
見た目には非常にエッジの効いたコースに感じられます。
コースの端を■で表現しているゲームとは大違いなのです。
レース開始時にはちゃんとカウントダウンがあって、BEEP音も鳴り盛り上げてくれます。
ゲーム内容はまあ平凡ですが、その分演出に拘ったゲームとなっています。
2020.1.30.
[213]
【タイトル】PARALLEL 7(パラレルセブン)
【作者】Husky さん
【掲載URL】不明(情報求む)
【機種】PC-E200/G801シリーズ
【レビュー】トランプの「七ならべ」です。
プレイヤーとコンピュータ3人の合計4人でプレイします。
かなり本格的なゲームで実際の七並べと同じルールで楽しめ、もちろんジョーカーも使用します。
場に出せるカードがある時でも意図的にパスをする事もできます。
CPUも適当に出せるカードを出していくのではなく、ちゃんと考えてプレイしている様です。
このゲームは1回きりの勝負ではなくラウンド制となっていて、デフォルトでは20回となっています。
そして20回の勝負が終えると統計が表示され、エンディングもあります。
かなりの長丁場ですが、ゲーム中にポケコンの電源を切ってもレジューム機能があるので安心です。
2020.1.30.
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【タイトル】山手線スペシャル
【作者】はざーど さん
【掲載URL】http://cumeles.com/software
【機種】PC-G815
【レビュー】矢印パネルを置いていって、そのパネルを消すパズルゲーム(?)です。
一見するとパイプドリーム的なゲームかな?とも思いましたが、どうやら違うようです。
矢印パネルはお互いに先端の方向を向けた時に消えます。
たまに出てくる爆弾は、爆弾を置いた周りの8マス分の矢印パネルを一気に消してくれます。
これを繰り返して、制限時間内に決められた数のパネルを消すとクリアになります。
ゲーム画面はグラフィカルで面白そうなんですが、実際に遊んでみるとゲーム性の薄さに驚きます。
面が進むとクリア条件が厳しくなるので、難易度は少しずつ上がってはいるのですが・・・
2020.1.30.
[215]
【タイトル】数字当て
【作者】忍者コスケ さん
【掲載URL】https://web.archive.org/web/20161003213540/http://ninjya.sakura.ne.jp/
【機種】PC-G850
【レビュー】コンピュータがランダムで決めた任意の桁の数字を当てるゲームです。
答えの数は2桁〜6桁まで選べます。
プレイヤーが任意の数字を入れると、コンピュータが決めた数字と比較してヒントが出ます。
数字とその位置が同じ時は『○』、数字は同じだが位置が違うときは『△』といった感じです。
これらのヒントを頼りに出来るだけ少ない回数で答えを導き出します。
攻略法さえ分かってしまえば、たとえ6桁の数字でも簡単に解けてしまいます。
暇つぶしにちょうどいいゲームです。
2020.1.30.
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【タイトル】AHゲーム
【作者】ピクごん さん
【掲載URL】http://pikugon.choitoippuku.com/index.html
【機種】PC-G850
【レビュー】タイトルからは想像できないと思いますが、これも「数字当て」ゲームです。
4桁の数字を入力していって、ヒントを頼りにコンピュータが決めた数字を当てていきます。
ヒントの出し方が独特で、入力した数と場所が一致した時は「a」、
入力した数が違う場所に使われている時は「h」で表示されます。慣れるまでが少し大変です。
数字を入力する時も、1桁ずつ4回INPUT入力しないといけなかったりと
いまいち完成度が低いのですが、悪い所ばかりではありません。
このゲームでは1〜9の数字が使われているので、数字入力の時に「0000」と入力すると、
過去20回分の入力した数字とヒントが表示されます。この機能は本当にありがたいです。
2020.1.30.
[217]
【タイトル】ナンバー当て
【作者】tosik さん
【掲載URL】http://www.nextftp.com/toshi_home/
【機種】PC-G850
【レビュー】またまた「数字当て」です。みんな本当に数字当てが大好きなんですね。
今作では0〜9の数字を使って3桁の数を当てます。
入力した数字の数と場所が合っていれば「BINGO」、数だけが当たっていれば「HIT」となります。
このゲームの特徴として、3桁の数の中で同じ数字がダブって使われる事はありません。
「333」「299」「606」等を入力するとエラーとなります。
一見選択肢が狭まったので簡単になったような気もしますが、
実際に遊ぶと逆に少しだけ難しくなっています。なかなか侮れません。
2020.1.30.
[218]
【タイトル】ふよふよ
【作者】ピクごん さん
【掲載URL】http://pikugon.choitoippuku.com/index.html
【機種】PC-G820
【レビュー】BASICで作られたぷよぷよ風のゲームです。
あのぷよぷよの複雑な処理をBASICでどこまで再現されているのかが見所なのですが・・・
まずこのゲームはG820(4行表示E200/G800シリーズ)でも遊べるそうなんですが、
実際にはめちゃくちゃ遅かったのでG850でプレイしました。G850でもかなり遅いんですけどね。
ルールは同じアルファベットを縦または横に3個並べれば消えるというもので、
処理は遅いなりに何とか頑張っています。
連鎖も可能ですが、「NEXTふよ」が表示されないので、連鎖を起こすのは至難の業です。
努力は認めますが、なかなか手厳しい完成度のゲームです。
さらに結構な確率でエラーも発生してしまうので困りものです。テストプレイしました?
2020.1.30.
[219]
【タイトル】ぷよぷよ
【作者】打談駄暖断段田男 さん
【入手経路】カセットテープを送って頂きました
【機種】PC-E200/G801
【レビュー】こちらは「ぷよぷよ」です。たまたまレビューが並んだだけで別に他意はありませんよ。
オールマシン語でサクサク動く完成度の高いゲームです。
ゲームのメイン部分だけではなく、タイトル画面やポーズ画面、ゲームオーバー画面もかなり凝っています。
もちろん「NEXTぷよ」も表示されるし、オリジナルフォントも頑張っています。
ただあまりにも本格的過ぎて、ポケコンをテンキーを下側にして縦持ちプレイが必須となっています。
おかげでぷよの回転キーが関数キーの「χ2」と「yχ^」になっているのは
ポケコンを横向きで置いて遊ぶ派の人には少し辛いですね。
2020.1.30.
[220]
【タイトル】とんとこPBズモウ
【作者】滝本飛沫 さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル94年10月号
【機種】PB-100
【レビュー】昔懐かしい紙相撲のゲームです。
スクリーンショットでは分かりづらいのですが、左側の力士は「X」と「Y」、
右側の力士は「P」と「R」の2パターンで表現されていて、よくよく目を凝らして見てみると
キャラがパタパタアニメーションしている・・・・・様に見えなくもありません。
左側の力士を操作するのですが、Xで表示されている時は『X』キーを、
Yで表示されている時は『Y』キーを押すと一歩前に進みます。なかなか個性的な操作方法です。
要は『X』と『Y』を交互に押せばいいゲームなのですが、
敵に押されるとパターンがズレてちょっとしたパニックになってしまいます。侮れないゲームです。
2020.1.30.
[221]
【タイトル】PB STREET
【作者】よなぷー さん
【掲載URL】http://blog.livedoor.jp/yonapuu/
【機種】PB-100
【レビュー】PB-100でまさかのベルトスクロールアクションです。
「○」が主人公で「・」が敵キャラでその他の動かないグラフィックは背景となっています。
PB-100でこれほどまで背景にこだわったゲームが過去にあったでしょうか?
敵を3体倒すと次のシーンに進めますが、この時画面が切り替わるのではなく
ベルトスクロールアクションらしくちゃんと背景がスクロールします。
動画でお見せできないのが残念ですが、是非ともプログラムを入力してあなたの目で確かめてください。
そしてステージの最後はボス戦となっています。ボスの動きも個性的でとても面白いのです。
多分あなたが想像しているよりも完成度の高いゲームですよ。
2020.1.30.
[222]
【タイトル】お習字
【作者】不明(情報求む)
【掲載URL】不明(情報求む)
【機種】PC-G850
【レビュー】PJ96年2月号に掲載されたPC-E500用ゲーム「お習字」をG850に移植したものです。
残念ながらいつどこのサイトでダウンロードしたのか不明で、作者も分かりません。
もしかしたらE500版の作者である「そうげん&公孫」さんがこのG850版を制作した可能性もあります。
ゲーム内容は、非常に珍しい書道ゲームです。
「美」という文字を1画ずつ、お手本通りにきれいに書いていきます。
書き終えたら最後に採点されます。
本当の筆で書いている様な操作感が素晴らしく、
特に一画の終わりに筆を上げずにそのままでいると、じわーっと墨が滲むのがいいのです。
とにかく作者のセンスの良さには脱帽です。
このゲームはマシン語化してG815/G850に移植しました。
よかったら遊んでみてください。→G815/G850版『お習字』
2020.1.30.
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【タイトル】GIVE UP!
【作者】ふうせん Fu-sen. さん
【掲載URL】https://poke-com.jimdo.com/
【機種】PC-G850
【レビュー】GIVE UP!という珍しいタイトルのゲームです。
よくあるドットよけゲームかと思いきや、独創的でスリリングなゲームに仕上がってます。
プレイヤーのドットは伸び続けていくので、壁や障害物にぶつからない様に方向転換します。
もちろん自分が移動した跡に当たってもミスとなります。
そしてこのゲームの最大の特徴は、
障害物である1ドットの点がゲーム中にリアルタイムで増えていく事です。
GIF動画を見てもらえれば一目瞭然だと思いますが、
ドットよけゲームの歴史に新たな1ページが刻まれたと言っても過言ではないでしょう。
2020.1.30.
[224]
【タイトル】ヒダコ・パズル
【作者】ひだ・飛堕虚 さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル92年11月号
【機種】PC-E200/G801
【レビュー】黒い石”●”を押して通路を確保しながら、白い石”○”をゴール”□”まで運ぶゲームです。
重力の概念がないフラッピーの様なゲームといえば分かりやすいでしょうか。
黒い石は押す事は出来ても、当然のごとく引く事は出来ません。
また、フラッピーの様に石を壊す事も出来ません。
ちょっとした操作ミスが命取りとなるシビアなゲームバランスです。
操作ミスや手詰まりで、ゲーム中に何度もギブアップする事になるのですが、
このゲーム困った事にギブアップすると強制的に次の面に飛ばされます。
この仕様だけは本当に勘弁してほしかったです。
そういった不満を解消しつつ、E200/G800シリーズに移植しました。
そのうち公開します。
2020.1.30.(2022.7.30.修正)
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【タイトル】宇宙侵略者ゲーム for PC-G850
【作者】芸夢職人 さん
【掲載URL】http://cosmopatrol.web.fc2.com/download_lib.html
【機種】PC-G850
【レビュー】誰が見ても一目でわかるインベーダーゲームです。
ポケコンでこれまでにどれくらいのインベーダーゲームが作られてきたかは定かではありませんが、
ポケコンにおけるインベーダーゲームの最高峰といっても過言ではないでしょう。
トーチカもちゃんとあるし、難易度もちょうど良く何度でも遊びたくなるゲームです。
特に音がいいんですよ。これほどまでにリアルな効果音はポケコンでは聞いた事がありません。
ただし音ありでプレイすると、ゲーム全体の速度が落ちるのが少し残念かな。
このゲームにはPC-G815版もあり、
こちらの方がよりオリジナルに近い音が鳴っているので、是非聞き比べてください。
宇宙侵略者ゲーム for PC-G850の動画
宇宙侵略者ゲーム for PC-G815の動画
2020.1.30.
[226]
【タイトル】PJ杯!G8CUP-GOLF
【作者】松村 学 さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル93年6月号
【機種】PC-E200/G801
【レビュー】サイドビューで、高低差のあるコースが特徴的なゴルフゲームです。
謎の物理演算プログラムで、リアルなゴルフボールの軌道が体験できます。
ショットのパワーだけでなく打ち上げ/打ち下ろしのテクニックも使え、
状況によってはわざと壁に当てて跳ね返さないといけないテクニカルなコースもあり、
更にコース全体を見わたせる機能や、キャディーさんがカップまでの残りの距離を教えてくれたりと
これまでのポケコンのゴルフゲームとは比べられないほど完成度が高いのです。
しかし残念ながらこのゲーム難しいんですよ。
各ホールにはパーが決められていて、パーの打数までにカップイン出来ないと
そのホールを最初からやり直しになってしまいます。
せっかくの面白いゲームなのに最終ホールまで遊んでない人も結構いるんじゃないかなぁ。もったいない。
2020.1.30.
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【タイトル】迷路
【作者】さめたすたす さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20051219055035/http://www.sharkpp.net:80/pokecom/
【機種】PC-G850
【レビュー】C言語で作られた3D迷路です。鍵を取ってゴールに向かいます。
迷路は遊ぶたびに自動生成され、迷路の形はもちろん鍵やゴールの位置も毎回変わります。
G850でオールBASICの3D迷路は何作か遊んできたのですが、C言語版はこれが初めてです。
さすがにBASICと比べるとサクサクでストレスなく進みます。
オートマッピング機能もあり至れり尽くせりです。
これはもうG850の3D迷路の決定版と言っても良いのではないでしょうか。
2020.1.30.
[228]
【タイトル】Block Break
【作者】さめたすたす さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20051219055035/http://www.sharkpp.net:80/pokecom/
【機種】PC-G850
【レビュー】C言語で作られたブロック崩しです。
見た目はコンパクトですが、アイテムも登場する本格的なブロック崩しとなっています。
アイテムの中で一番の目玉はボールが増えるアイテムでしょう。
これを取ると画面内のボールが2個になるので楽しさ倍増です。
そのかわり処理速度が落ちてしまいますけどね。
このゲームではバーでボールを跳ね返す時に、プレイヤーが意図的に角度を変えられないので
とにかくクリアするのが難しいのです。
ボールがブロックに当たった時もイレギュラーは起こらず、(もしかしたらたまに起こってるかも?)
結果的に毎回同じ順番でブロックが削られていきます。これは興醒めです。
もう少しボールの動きにランダム性を持たせれば何度でも遊びたくなるゲームになっていたのに勿体ないですね。
2020.1.30.
[229]
【タイトル】マルバツ
【作者】Sphere さん
【掲載URL】http://homepage1.canvas.ne.jp/mycroft/dat/etc/pokekon.html
【機種】PC-G820
【レビュー】マルバツです。地方によっては”マルペケ”なんて呼び方もしますね。
プレイヤーは先攻か後攻かを選べます。キー操作はテンキーの1〜9に対応しています。
先攻では普通に勝てますが、後攻ではコンピュータが最初の1手を必ず真ん中に打ってくるので
絶対に勝てません。引き分けに持ち込むのが精一杯です。
2020.1.30.
[230]
【タイトル】ボックスよけ
【作者】笹原翔太 さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20040804224619/http://www.medianetjapan.com:80/2/17/internet_computer/syouta/PRO.htm
【機種】PC-G850
【レビュー】ドットを操作して画面右端までたどり着かせるゲームです。
ドットは何もキーを押さないと前進し、矢印キーの上下を押している間だけ縦方向に進みます。
当然、障害物のボックスに当たるとミスになります。
障害物のドットがボックスに変わっただけのよくあるドットよけゲームだと思われがちですが、
このゲームの真の楽しみ方は、メトロクロス(ナムコ)の様な”ライン合わせ”にあります。
ボックスが縦に2個並んでいても、その間には1ドットの隙間があり、
その隙間にドットのY軸を合わせると、そのまま全てのボックスをすり抜けてしまいます。
是非ともこの”ライン合わせ”をマスターして、ボックスよけの世界をお楽しみください。
2020.1.30.
[231]
【タイトル】ボックスキャッチ
【作者】笹原翔太 さん
【掲載URL】http://web.archive.org/web/20040804224619/http://www.medianetjapan.com:80/2/17/internet_computer/syouta/PRO.htm
【機種】PC-G850
【レビュー】落ちてくるボックスを拾いまくるゲームです。ただそれだけです。
5回拾い損ねるとゲームオーバーです。
プレイヤーの操作するバーは3マス分あって、どの部分でもキャッチできますが、
ボックスは画面の端から端までどこから落ちてくるかは分かりません。
ボックスの落下速度は比較的ゆっくりですが、それでも間に合わない事が多々あります。
理不尽系のゲームだと言ってしまえばそれまででしょうが、
このゲームを批判するのはナンセンスです。運の要素が強いゲームがあってもいいじゃないですか。
2020.1.30.
[232]
【タイトル】DEMON BUSTER
【作者】よなぷー さん
【掲載URL】http://blog.livedoor.jp/yonapuu/
【機種】PB-100
【レビュー】ドラゴンバスター(ナムコ)をモチーフにしたゲームです。
さらわれた姫と王様を救うために、勇者クローシマスが単身で敵の要塞に乗り込みます。
PB-100のアクションゲームとしては異例の自由度の高さで、
左右移動、ジャンプ、剣を振るのはもちろんの事、兜割りや垂直斬やファイヤーボールまで撃てて、
元ネタを知ってる人ならにやけてしまう事請け合いです。
敵キャラもかなり頑張って再現されていて、作者のこだわりを感じます。
難易度が少し高めだったり、全部で64面まであったりとゲームとして多少厳しい部分もありますが、
中断セーブも可能なので是非とも最後まで遊んでもらいたいゲームです。
2020.1.30.
[233]
【タイトル】ドット
【作者】はざーど さん
【掲載URL】http://cumeles.com/software
【機種】PC-G815
【レビュー】ドットよけです。右に進むドットを「SPACE」で上下に調整しながら右端まで進めます。
タイトルもシンプルでいいですね。
このゲームの特徴として、最初から難易度が調整が可能で、
ボックス(障害物)やドットの進むスピード等を調整できます。
もう一つの特徴として、スクリーンショットを見てもらえれば分かると思いますが、
真ん中あたりにワームの様なキャラがいますよね。
ドットよけでは珍しく、リアルタイムで邪魔をしてくる敵キャラが存在するのです。
これはありそうで無かった新しいアイディアだと思います。
2020.1.30.
[234]
【タイトル】ドット
【作者】はざーど さん
【掲載URL】http://cumeles.com/software
【機種】PC-G815
【レビュー】はざーどさんのドットシリーズ第2弾です。
タイトルが前作と同じで紛らわしいのですが、ゲーム内容は全く異なります。
綱渡りならぬ、ドット渡りといったところでしょうか。
ゲームを始めると、まずコースが表示されます。
しかしよく見ると、コースのところどころに穴が開いています。
左上から現れる1ドットのプレイヤーを操作して、穴に落ちない様に右端まで行くゲームです。
ドットよけゲームではないので操作は左右移動とジャンプとなっていますが、
これが結構難しいゲームなんですよ。
面が進むと足場が減ってくるので、1ドットの足場に向かってジャンプするのは本当に緊張します。
2020.1.30.
[235]
【タイトル】EF-12 for PB-110
【作者】MOYOYON_2 さん
【掲載URL】http://ef-12.com/?p=5801
【機種】PB-110
【レビュー】『EF-12』とは誰でも好きなようにカスタマイズが可能なPC上で動く電子格闘競技です。
そしてそのEF-12の世界観をPB-110で再現したのが今作となります。
1体1の対戦格闘ゲームで間合いを重要視するゲームとなっていて、
一般的な格闘ゲームでは攻撃部分が当たり判定となり相手にダメージを与えるのですが、
今作では攻撃部分の更に1マス先が判定部分となっているのが最大の特徴です。
残念ながら難易度は低く、敵が積極的に仕掛けてこないのでプレイヤーは止まった状態で
攻撃キーを押しっぱなしにしているだけでほとんど勝ててしまいます。
しかし「EF-12」というプロジェクトはカスタマイズしてナンボなのです。
プログラムを改造してプレイヤー自身がゲームバランスを調整していけば
ゲームの完成度も上がるしプログラムの勉強にもなるという、ある意味お得なゲームなのです。
2020.1.30.
[236]
【タイトル】ROUND TRIP
【作者】よなぷー さん
【掲載URL】http://blog.livedoor.jp/yonapuu/
【機種】PB-100
【レビュー】矢印パネルで埋め尽くされた空間の中にビームを発射して、
画面の右端に到達した後、元の左端にビームが戻ってくるとクリアとなるパズルゲームです。
ランダムではなく面データが用意されていて、全34面とボリュームたっぷりです。
プレイヤーが出来る事は、回数制限ありの矢印パネルの左右の入れ替えだけです。
後はビームが動いている様子をじっと見る事になります。
たまにビームの動きがループにはまって抜け出せなくなったりするのも何だか愛おしいです。
純粋な思考型パズルなので実際にプレイする時は画面を指でなぞり、
マス目を数えながらプレイするスタイルになります。
いわばビームの動きはパズルを正しく解いたご褒美の様なものですが、あると無いとでは大違いなのです。
このゲームは設定に大幅なアレンジを加えE200/G800に移植しました。
見た目はかなり異なりますが、紛れもなく同じゲームなので是非遊んでみて下さい。→E200/G800版『ROUND TRIP』
2020.1.30.
[237]
【タイトル】算数マスター
【作者】ABCP software さん
【掲載誌】マイコンBASICマガジン1997年8月号
【機種】FX-890P/Z-1
【レビュー】縦に4つ並んだ数式を、同時に全ての答えが正しくなるように並べ替えるゲームです。
並べ替え方は、4つの数式の数や演算子を縦にスライドする形式となっています。
並び替えるのは式の方だけではなく、答えの方も10の位と1の位もそれぞれをスライドさせていきます。
文章だと難しく感じかもしれませんが、実際に遊ぶとルールは簡単ですぐに理解できます。
適当にスライドしてもクリア出来る事もありますが、ちゃんと理詰めで解いた方が賢くなった気分がします。
このゲームはゲームモード等をアレンジしてE200/G800シリーズに移植しました。
よかったら遊んでみてください。→E200/G800版『算数マスター』
2020.1.30.
[238]
【タイトル】シャークハンター必殺隊
【作者】SAURUS! さん
【掲載誌】ポケコンジャーナル92年12月号
【機種】PC-E200/G801
【レビュー】海面から次々と現れるサメを銛(もり)で退治するゲームです。
なお、サメは口が開いている時に銛を当てないと倒せません。
サメがプレイヤーの所まで来ると食べられてしまうので、なるべく遠くにいるうちに倒したいのですが、
どのタイミングで口を開くかは分かりません。(一度開いた口はずっと開きっぱなしです)
サメは最大で4匹出現するので、1か所でずっと口を開くのを待っていたら
その隙に別のサメが襲いかかってくる事もあるので油断は禁物です。
正確な操作と瞬時の判断力が要求される、なかなか熱いゲームです。
2020.1.30.
[239]
【タイトル】おみくじ Ver 3.27
【作者】AR西日本 さん
【掲載URL】http://arnisinihon.blog40.fc2.com/
【機種】PC-G850
【レビュー】おみくじを引いて今日の運勢を占うゲームです。
かと言って、今日の日付を入力する必要はありません。なぜなら占い結果はランダムですから。
おみくじの筒を何度か振って、その後におみくじ棒がにゅっと出てきます。
この一連のアニメーションは必見です。
占い結果に関しては、ちょっとバリエーションが少ないかなと感じました。
ひと通り自分で遊んだ後は、友達におみくじを引いてもらいましょう。
2020.1.30.
[240]
【タイトル】ミニ バトルシップ Ver 2.1
【作者】AR西日本 さん
【掲載URL】http://arnisinihon.blog40.fc2.com/
【機種】PC-G850
【レビュー】5*5マスのミニサイズの海戦ゲームです。COMとの対戦専用です。
最初に配置する艦船は、戦艦(4マス)、巡洋艦(3マス)、駆逐艦(2マス)の3隻で、
艦船は自分で好きな所には配置出来ず、あらかじめ決められたパターンから選ぶ様になっています。
配置した後はお互いのフィールドを攻撃し合って、先に敵を全滅させた方が勝利となります。
キー操作が秀逸で、フィールドが狭いのも功を奏してかテンポよく進みます。
演出としては、攻撃が当たった時はちゃんと音が鳴るし、画面もフラッシュします。
CPUも考えて攻撃してくるので、一方的なゲームにはなりにくく最後までハラハラするゲームです。
2020.1.30.
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